こんにちは、田舎者です。
この記事で、ブログを書き始めて10記事になります。
10記事達成までにかかった期間は約1ヵ月でした。
私は、ワードプレスでブログを始めましたが、1ヵ月間たくさんの人のブログを見て回り、ようやくサイトの見た目もそれらしくなってきたような気がします。
この1ヵ月間は、投稿記事を書いていく事だけでなく、サイトの見た目や必要なページ、ワードプレスの設定など記事を書く以外の時間が長かったです。
私のように今からワードプレスでブログを始めたいと思っている方や私と同じくらいのブログ初心者の方の参考になるように10記事達成までにしてきた事を紹介したいと思います!
10記事達成までにした事
レンタルサーバーの申込み・ワードプレスのインストール
まずは、ワードプレスをインストールするためのレンタルサーバーを申し込みました。
私が申し込んだのは、エックスサーバーです。
エックスサーバーを申し込んだら、ドメインを取得して独自SSLの設定までしました。
独自SSLの設定まで終わったら、ワードプレスをインストールします。
ここまでの流れは、私はサルワカさんのブログの以下の記事を参考に進めました。
エックスサーバーでWordPressを始める8ステップ(初心者向け)
ワードプレスをインストールした後に私が後悔したので、今からインストールしようとする方は以下の画像のとおり「サイトURL」は、空欄のままにした方がいいと思います。
ここに入力してしまうと、URLが「https://inakanoko.com」だけで入力すると「このウェブスペースへは、まだホームページがアップロードされていません。」という画面が出てしまいます。
ちゃんと「https://inakanoko.com/○○○○」と入力しないとサイトが表示されないので、集客面で不利になると思いますので、「サイトURL」は空欄にしておく事をおすすめします。
もし、空欄にせずインストールしてしまった方は、AKIYUKIさんの以下の記事で解決出来たのでおすすめです。
テーマのインストール
ワードプレスをインストールしたら、サイトの見た目を決める「テーマ」をインストールしました!
本来サイトの見た目などは、HTMLとCSSで構成されているのですが、2つの勉強をしていない人でも「テーマ」をインストールする事でプログラミングの知識などなくても、簡単にサイトの見た目をデザインする事ができます。
「テーマ」も有料のものから無料のまでたくさんありますので、選ぶのに非常に悩みました。
私が選んだのは、「Cocoon」というテーマです。
ちなみにこの「Cocoon」は、「子テーマ」というのもあって私は、子テーマを10日くらい経ってからインストールしたのですが、その際、親テーマで設定していた追加CSSやアナリティクスの設定なども無くなっていました。
追加CSSが無くなっているのには、すぐに気づいたのですが、アナリティクスは全然気づかず、サイトに訪れた人が0人の状態が1週間くらい続いた後に「設定が初期化されているな」と気付きました。
これからインストールする方は、最初から「子テーマ」もインストールすることをおすすめします。
プラグインのインストール
プラグインとは、ワードプレスの機能を拡充する便利な機能です。
こちらもテーマのようにたくさんのプラグインがありますが、入れすぎはワードプレスの動作が重くなりサイトの表示が遅くなったり、不具合が発生する原因になったりするので注意しましょう!
私は、10記事時点で以下の5個のプラグインを使用しています。
- Akismet
- Google XML Sitemaps
- Contact Form 7
- EWWW image optimizer
- Rinker(実際は、まだ使えていません。)
「Akismet」は、ワードプレスをインストールしたら最初からインストールされていました。
こちらは、スパムコメントからサイトを守ってくれるプラグインです。
「Google XML Sitemaps」は、記事を投稿すると、Googleの指定に沿ったサイトマップを自動で作成し、検索エンジンに知らせてくれます。これは、必須ですので最初にインストールしましょう。
「Contact Form 7」は、お問い合わせページを簡単に作れるので、「お問い合わせ」ページを用意したい人はインストールしましょう。
「EWWW image optimizer」は、画像のExif情報(位置情報)を消すためにインストールしました。
私は、iPhoneで写真を撮影したものをアップするのですが、そのままだと位置情報まで掲載され、私の写真を撮影した場所が特定されてしまいます。
「EWWW image optimizer」を使うとExif情報(位置情報)を消して画像をアップロードしてくれます。さらに画像データを軽くしてくれる効果もあるそうなので、おすすめです。
「Rinker」は、アフィリエイトで1つの商品を掲載する際に「amazonで購入する」、「楽天で購入する」、「ヤフーショッピングで購入する」の3つを同時に掲載する事ができます。
ただし、「アマゾンアソシエイト」の審査に通らないと残念ながら使う事ができません。
私は、5記事書いた時点で審査に申し込んだのですが、残念ながら通りませんでした。
とりあえず、今のところ5つで満足しています。
本当は、「All in One SEO」もインストールしていたのですが、私のテーマ「Cocoon」では、テーマの中で「All in One SEO」とほぼ同様のSEO対策が施されているので不要との事で削除しました。
グーグルアナリティクスとグーグルサーチコンソールの設定
「グーグルアナリティクス」で自分のサイトを設定すると以下のようなことが分かります。
- 「サイトにどのくらいの人が訪れたか」
- 「サイトのどのような記事を見たか」
- 「サイトに来た人はどのような人か」
「グーグルサーチコンソール」で自分のサイトを設定すると以下のようなことが分かります。
- 「サイトに来た人はどのような検索ワードで訪れたか」
- 「自分のサイトは検索結果の何番目に表示されているのか」
ブログで収益を得ようと考えている人には必須になるかと思います。
「グーグルアナリティクス」でサイトに訪れた後の情報を解析する事ができ、「グーグルサーチコンソール」でサイトに訪れる前の情報を解析する事ができます。
私は、「グーグルアナリティクス」はブログを始めた最初の日に設定しましたが、「グーグルサーチコンソール」はよく分からなかったので、8記事書いたあたりで設定しました。
審査があるわけではないので、最初にまとめて設定しておいた方がいいかと思います。
設定するまでのデータは解析する事が出来ないからです。
固定ページの作成
「固定ページ」は、毎日や定期的に更新するようなものではないもので、例でいうと「会社概要」、「お問い合わせ」、「アクセス」などになります。
私が10記事達成までに作成したのは、「お問い合わせ」と「セキュリティポリシー」です。
「セキュリティポリシー」は、「グーグルアドセンス」の審査に通るために必要になるため作成しました。
「グーグルアドセンス」は、グーグルの広告をサイトに掲載することで収益を得ることができるもので、ブロガーの収入源になります。
「お問い合わせ」は、「グーグルアドセンス」の審査に通るためにも必要になりますし、サイトを見た方の意見や要望、感想などを聞きたいので作成しました!
ぜひ、いろんな意見を聞かせてください!
グローバルメニューとフッターメニューの作成
「グローバルメニュー」は、サイトのヘッダーの下にあるメニューで以下の赤枠部分になります。
「グローバルメニュー」には、サイトに訪れた人が探している内容の記事を見つけやすいように投稿のカテゴリーを表示させています。
「フッターメニュー」はサイトの一番下のフッターに表示されるメニューで、以下の赤枠部分になります。
「フッターメニュー」には、固定ページとして作成した「セキュリティポリシー」と「お問い合わせ」を表示しています。
普段サイトに訪れた人にそれほど見てもらわなくていいものを表示しています。
わざわざ「セキュリティポリシー」を見てもらうよりも、投稿を見てもらった方がいいですからね。
お問い合わせは、グローバルメニューにしようか迷いましたが、とりあえずフッターメニューにしています。
プロフィールの作成
「プロフィール」は、サイトを見た人が「この記事を書いている人はどんな人なんだろう?」と気になるかと思い作成しました。
誰が書いたか分からない記事では信頼性も不安だと思いますからね。
「プロフィール」の作成には、ワードプレスメニューの「ユーザー」→「あなたのプロフィール」で書いたものを「サイドバー」に表示しています。
以下のような感じです。
プロフィールのアバターは、「Anichara」で作成させていただきました!
10記事達成した結果!
10記事達成した結果、1ヶ月での記録は以下のとおりです。
- 389PV
- 収益:0円
- 1日のアクティブユーザー数:4〜5人
という感じです!
1週間はアナリティクスの設定が切れていたので、本当はもう少し多いかもしれませんが、こんなものではないでしょうか。
ブログをほぼ毎日見てくれている職場の同僚が2、3名いるので、私の知らない人が見ているのは1人か2人くらいですね!笑
これからは、サイトの下準備も出来たのでどんどん投稿していきたいと思います。
とりあえず、月に10記事を目標に頑張りますので、楽しみにお待ちください!
コメント
いつも楽しく拝見しております。
10記事達成おめでとうございます。
これからも楽しい記事を掲載してください。