こんにちは、田舎者です。
毎年のインフルエンザや2020年になってからは新型コロナウイルスによる肺炎など、マスクをつけられる方も多いのではないでしょうか?
私は、予防というよりも自分が風邪をひいてしまった際などに咳が酷くなりやすいので、他の方の迷惑にならないようにマスクをつける場合があります。
ただ、マスクをつけると1日くらいなら大丈夫なのですが、2日、3日とつけていると耳が痛くなってきて、マスクをつけるのが苦痛になってしまいます。
ネットで検索すると、耳が痛くなりにくいマスクなどもあったりするようですが、そういったものは1枚や2、3枚売りであったり、店舗によっては手に入らなかったりします。
さらに、2020年は新型コロナウイルスの流行によって、そもそもマスクが手に入らないという状況です。
そこで今回は、大量生産されている一般的なゴム紐製のマスクを身近な物を使って、痛みが出ないようにする方法を紹介します!
マスクをつけると耳が痛くなる原因は?
そもそも、なぜマスクをつけると耳が痛くなってしまうのでしょうか?
それは、マスクの耳にかける部分が伸縮するゴム製のものが多く、耳に長時間ゴム紐をかけ続ける事によって、耳にゴム紐が食い込み圧迫されてしまうからです。
では、どのようにしたら耳が痛くならないかというと、ゴム紐が耳に食い込まないようにしたらいいので、ゴムと耳の間に緩衝材を入れたらいいわけです。
以下でどこにでもある物を使って、ゴム紐製マスクを長時間つけても痛くならない方法を紹介します。
「耳が痛くならないマスク」の作り方
用意するものは下記の2つだけです。
- マスク(60枚入りなどのゴム紐製のもので可)
- ティッシュ×2枚
用意するのはマスクとティッシュだけですので簡単に用意する事はできますよね?
あとは、下記の手順に従って耳が痛くならないマスクを作っていきます。
①ティッシュ1枚を折り目に沿って半分に折ります。
②半分に折ったティッシュをマスクのゴム紐に巻きつけていきます。
③最後まで巻きつけます。
④反対側のゴム紐も同じように巻きつけて完成です。
あとは、ティッシュを巻きつけた部分が耳に当たるようにつけるだけで、1日つけると耳が痛くなっていた私も1週間以上つけても全く痛くなりませんでした。
なお、ネット上でよく掲載してある下記の画像のようにクリップでゴム紐を繋げる方法は、頭の構造上後ろのゴム紐部分が首の根っこの方に下がってしまうので、結果的に耳の上部を圧迫してしまったので私には合いませんでした。
また、ゴム紐を後頭部まで伸ばすので結構窮屈な感じになってしまったので、私はマスクにゴム紐を巻きつける方法の方が合っていました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
インフルエンザや新型コロナウイルスの影響で例年よりもマスクをつけないといけない機会は多いと思います。
私のようにマスクを長時間つけていると耳が痛くなってしまう方は少なくないと思います。
耳が痛い状態のまま我慢して過ごすのは毎日ストレスなので、マスクとティッシュだけで簡単に作れる「耳が痛くならないマスク」でストレスフリーで生活しましょう!
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